新幹線の雑学


新幹線の雑学

新幹線のレール

新幹線のレールは、一般的な鉄道のレールとは異なります。あまり知られていることではありませんが、一般的な鉄道は1,067mmなのがポイントです。これを狭軌と呼んだりしていますが、新幹線には標準軌と呼ばれる1,435mmを使っています。新幹線が200km以上の速度を出すためですが、この標準軌は世界で使われている幅になっているのが特徴です。

中途半端な幅に見えますが、これはヤードポンド法を使っているからで、4フィート8.5インチと表すことになります。これもはっきりと切り分けられるような幅でもありません。所説ありますが、使っているうちに使いやすい幅に変わっていったというのが現在の説です。

このレールの幅が大きな問題になってきますが、新幹線は在来線の線路が使えないということになってきます。現在では、狭軌でも速度をあげられるようになりましたが、新幹線は標準軌を使い続けているため、共有できないということになるでしょう。実際に別路線を使っていくことになりますが、効率は良くありません。既存のレールを使えないから別に作らなければならないということになるからです。

そこで、狭軌のレールの1本を使い、その外に新幹線用に標準軌の位置にレールを引く3線軌条と呼ばれる方法が採用されている路線が出てきました。秋田新幹線などで使われていますが、これによって効率化が進められるようになったといえるでしょう。

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